投資競馬はギャンブルとは違うため、勝ち続けなければなりません。勝ち続けるためにはコツがあります。
勝つ見込みが薄いレースには手を出さない
勝ち続けるプロと素人では、レースの選び方に違いがあります。プロは勝つ可能性が低いレースには手を出しません。
競馬場に出かけると、すべてのレースに賭けたくなってしまうものです。すべてのレースに賭ければ、何かしらのレースで勝てると楽観的に考えてしまうのです。
また、すべてのレースに賭ける人は、ただ単にレースの勝ち負けを楽しみたいだけであったりします。
ギャンブルなら勝ち負けを楽しむのでもよいでしょう。
しかし、投資競馬はギャンブルではなく「投資」です。勝ち負けを楽しむことではなく、稼がなければならないのです。つまり、支出した分よりも収入が多くなる必要があります。
興奮をしたり楽しむために馬券を買うのではなく、勝ち目の薄いレースには手を出さず、稼ぐために馬券を買う、この点がプロと素人の違いです。
予想の根拠が明確
「何となくこの馬が当たりそう」このような馬券の購入の仕方をして当たったとしても、それはたまたまで勝ち続けることはできません。
次回も同じように当てる自信がありますか。投資競馬で成功するためには、同じことを再現できなければなりません。
感で馬券を買うようでは再現が難しいです。化学実験の場合は方法が確立していて、同じ方法を試すからこそ同じ現象を起こすことができます。
投資競馬もこれと同じように、勝つための方法を確立して同じ現象を起こせるように努力する必要があります。
そのため、根拠が明確な予想をする必要があります。
根拠を明確にするためには
根拠が明確になっている予想をするために必要なものは、膨大なデータです。
データはあいまいなものではなく、数値として明確になっています。
競馬に関するデータは、JRA-VANやTARGETなどの競馬ソフトなどから得ることができます。最近はスマホが普及して、インターネットから馬券を購入しやすくなり、データも集めやすくなっています。
多くのデータを収集し、そこから予想を立てていきます。
はじめは、データからどのように予想を立てたらいいのかわからないこともあるでしょう。そのような場合は、成功している人のマネをしてみてください。
マネをしていると、どういったパターンで勝つことができるのか段々とわかってきます。しかし、マネばかりでは他の人を超えることはできないので、自分なりに勝つパターンを見つける必要もあります。